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ベランダ 防犯カメラ 穴あけずに設置 [DIY]
自宅ベランダに穴あけずに防犯カメラを設置しました。
一般的には防犯カメラの設置は電気工事とか壁に穴あけるとか、中々大変なのでなんとか簡単にDIYできないかと考えました。
問題点は2つ。
1. カメラとレコーダーとの配線方法
2. カメラの取り付け方法
1.カメラとレコーダーとの配線については、窓を通す事を考えました。
そこでぴったりなものとして、POE(ピーオーイー)を使った方式です。つまり、カメラとレコーダー間をLANケーブルを繋げて、電源も映像もやり取りしちゃうというもの。LANケーブルは薄い平べったいケーブルなので、窓を通す事が可能なのです!
amazonで、ANRAN社のカメラとレコーダーのセットを購入しました。
2. カメラの取り付け方法
設置場所はベランダで、玄関方向に向けてカメラを設置するのですが、ベランダがいわゆるコンクリートベランダと呼ばれるパイプが一切無いタイプなのです。手すり部分の厚さが約200ミリ。
穴あけない方法として、万力(クランプ)を使った土台を設置する方法を思いつきました。
なかなかクランプ付きの土台が無かったのですが、アンテナ用の取り付け金具を見つけました。
これです。
さすがアンテナ業界!かゆいところに手が届きますね!ちなみにこのアンテナポールは直径38mmで、防犯カメラ業界のポールよりはるかに小さいのです。
そこはさすがのアンテナ業界。アンテナポール専用カメラ取り付け器具がありました。
日本アンテナ製です。日本アンテナも防犯カメラを販売していまして、高級品なので手が出ませんでした。
これは、日本アンテナ社の防犯カメラ専用取り付け器具なので、他への転用はやめましょうと書かれています。
自己責任で、転用させてもらいました。
専用ネジでカメラに固定なのですが、ラッキーなことに、ANRAN社のカメラにも使えました。
最終的にうまくいきました!
いい感じです。
カメラとLANケーブルの取り付け部の防水がイマイチなので、もう少し改造しようと思います。
ちなみにモニターはハイセンス社の20A50のテレビです。エアロバイクに乗りながらテレビも観れるので、一石二鳥です。
テレビ無しで約3万なので、割と順当な感じですね。小道具代は含まないので、必要に応じてプラス1万あれば足りると思います。
防水処理に関してはこちらを参照ください。
2018-12-09 22:01
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