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高校時代の恩師が本を出す [面白かった本]

高校時代、生物を教えてくださった恩師が本を出版しました。
M先生の授業は可能な限り実験や教材を駆使して、実演や視覚による指導を行っていました。
日本にしては珍しい指導方法です。でんじろう先生のようなパフォーマーではないですが、熱血指導派です。

そんな先生ですが、休みの日は霞ヶ浦に出向き、知り合いの漁師の船に乗って魚をとっているのだそうです。
そして、霞ヶ浦の魚の種類と数の変動を記録し続けていたそうです。
私が高校を卒業した後、先生は学芸員になっていました。そう、博物館の職員です。

高校の教師といえど、侮り難し。

ついに、複数の著者らと共に一冊の本を出版するに至ったのです。
ということで、紹介します。

書名「茨城の動物たち」

副書名「教師の卵フィールドにでる」

出版社「STEP」

著者 「久松正樹、竹内正彦、増子勝男」

価格「1,365円税込み」

ISBN 「9784915834691」

 

対象は中学生、高校生〜。緑の表紙のイモリは個人的にうけています(笑)。イモリは両生類でヤモリは爬虫類、コウモリはほ乳類で、タモリは芸人・・・

 

今現在、取り寄せ中ですので、レビューは後ほど報告します。

茨城のフリーペーパー「常陽ウィークリー」の一面にこの本に関する記事が紹介されました。(2012/11/9 第1213号)


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