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写真掲載版

ハリオ(HARIO)ガラス急須の茶漉し交換 [DIY]

10年以上使っていたガラス製急須の茶漉しがボロボロ崩れるようになった。
美しいガラスに愛着があり、茶漉しのみ交換できないか調べてみた。
Googleレンズを使って、写真からネットを漁る。
どうやら、HARIOのCHJシリーズ450ml(茶茶急須)のようだ。よくよく現物を見るとCHJKF-45と書かれている。Kなので、角型(Mは丸型)、Fは開発時期だろうか?*追記 amazonによると、CHJKF-45LP (LP:ライトピンク)とのこと。茶漉しはPP製、ネットはPE製(ポリエチレン)とのこと。
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茶漉しは部品としてネットにあるのだが、各社サイズ表示の内容が違うので、HARIOメーカー公式(通販)サイトを確認しましょう。
下記2点が候補。
金属茶漉し 型番C-CHJ
PP製茶漉し 型番C-CHJMN-45-AY-NW (1710)
金属の方が壊れにくいけど内寸法でPP製(ポリプロピレン)の方がやや小さめで今の急須の内寸法でも余裕があるのでPP製を選びました。(ALLポリプロピレンなので、将来的にはボロになる可能性はあります)
白い!
旧ピンクの茶漉しで慣れていると色合いがちょっと物足りない気もします。あと、形はまん丸なのね。しっかり裏側にHARIO とプラスチックの種類を表すPPの文字が。ちなみに旧ピンク茶漉しもHARIOが鏡文字になって刻まれています。また型番?の0710-1と数字も刻まれています。PP製茶漉しが届いて説明書に1710の文字を見て、ああ、旧ピンク茶漉しの後継製品なのだと確信しました。
ウンチクですが、HARIOは耐熱ガラスとして、理化学用ビーカーなど作製しています。
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せっかくなのでオンボロ旧茶漉しを記録しておきます。よくこんなの成形製造するなぁ、プラスチック成形技術がすごい。刻印が鏡文字になってしまったのはご愛嬌。
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新しい茶漉しの使用感を撮影しました。
茶葉は二杯(スプーンでは無く、別の容器付属のヘラみたいなやつ)で淹れてみました。
多少蓋に浮いた茶葉が着きますが、前のも似たようなものでしたね。ラッキー茶柱は立つかも知れません。抽出速度はかなり早い気がします。紅茶っ葉にも良さそうです。
細かいメッシュと面積が増えたので乾きにくくなったかも。
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らっきょう漬け方 [DIY]

らっきょうの漬け方
初めての人用
良いらっきょうはとにかく鮮度が命。値引き品は漬物に使わないように。もし鮮度が悪くなってしまったら、玉ねぎのつもりで炒め物やスープにしてみましょう。鮮度が良いものはエシャロットとしてサラダにしても良いです。
らっきょうにつく虫はショウジョウバエの仲間です。理科の実験動物として重宝されますが、衛生面で迷惑なので、特に泥付きは外で泥を落とした方がいいでしょう。

必要なもの
・2L果実酒瓶 中性洗剤でよく洗う
・らっきょう 1kg (泥付き、洗い処理済み共に同じ重さで)
・らっきょう酢 750ml 
・ざる(らっきょうを熱湯消毒するときに必要)
・大きめの鍋またはヤカンか、ケトル(熱湯用)

手順
・瓶を中性洗剤でよく洗っておきましょう。出来れば乾燥させるとさらにいいです。(ほとんどの微生物は乾燥に弱いのです。熱湯消毒出来ればさらにいいのですが、耐熱瓶はまず手に入らないので、1年で食べ切ることを考えればこの処理で充分です。)

・熱湯の用意を開始します。
・らっきょうを洗いましょう。泥付きは根っこと頭を切って汚い薄皮を取りましょう。泥付きはこの下処理に1時間かかる上、目減りするので、洗いらっきょうをおすすめします。洗いらっきょうでも薄皮が剥がれていれば取り除くと綺麗な仕上がりになります。
・らっきょうをざるにあげ、水切りします。次の熱湯消毒で温度が下がらないように水切りするイメージで。完璧である必要は無い。
・熱湯ができたら、らっきょうを殺菌します。
 ヤカン、ケトルの場合、らっきょう全体に熱湯をかけます。
 大きい鍋の場合、らっきょうをざるごと鍋に入れて10秒湯通しします。
・湯切りして、瓶に入れます。
・らっきょう酢を入れて、蓋をします。

どれくらい漬ければ良いかについては、人それぞれです。3日目からという場合もあれば3週間目以降という場合もあります。味の変化を楽しむつもりで初日から食べたりもします。

保存については、24時間365日エアコンが効いている部屋で1年は保ちます。
ただし、蓋を開けるたびに雑菌が入る可能性があるので、ある程度まとめて取り出してタッパーなどで冷蔵庫保管して、本体の蓋開け回数を減らすのが良いかなと思います。
ちなみにプラスチックタッパーはらっきょうの匂いが染み込んでしばらく取れなくなります。

らっきょうの季節は5月中旬から6月上旬の数週間です。新玉ねぎとエシャロットが出てきたらそろそろです。スーパーで見かけるのは鹿児島、高知、鳥取、茨城です。味がいいのは鳥取ですが、需要過多で値段が高めです。
らっきょう1kgといっても、1個のサイズは色々あるので、長く楽しむなら粒が小さめのものを、あまり食べない家庭なら大きい粒のものを選ぶとちょうど良いと思います。

本格塩漬けらっきょうは1回試したのですが、塩抜きがなかなか進まないので最後まで塩辛く、好みではありませんでした。発酵期間も1週間プラスなのでお預けに耐えられないのも理由です。初めからシャキシャキ感が出るのと乳酸菌発酵の面白さは体験できるので1回くらいは試してみてはいかがでしょう。



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PoEカメラの防水処理 [DIY]

ベランダで壁に穴開けずに監視カメラを付ける方法は以下をご覧ください。

この時から4年経ちまして、カメラの接続部が経年劣化でボロボロになって接触不良を起こすようになりました。

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カメラの進化は早く、新機種と旧機種で互換性がどんどん無くなるということも分かりました。
なので、記録機ごと買い替えました。
さて、接続部の防水ですが、塚本無線さんはアイディアを示してくれました。
1.接続部は自己融着テープを巻く。
2.ボックスに入れましょう。開口部は下向きで設置しましょう。

この2点です。

自己融着テープはホームセンターで電気工事系のブースにありました。
建材系でテープ類のブースでは防水気密テープもあり、今回は両方買いました。


ボックスですが、これもホームセンターにあると思います。電工ブースの近くかなあ。多用途で使えそうです。
メーカーが、テレビアンテナポールにつけられる監視カメラ用土台の土台部分を作っている会社です。
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ボックス自体は防水性は無いので、追加で防水テープを貼るべきですね。


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蓋をとって、
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線を入れ込みます。
接続して、自己融着テープを巻き付けます。

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蓋をして、防水テープを巻き付けていきます。
電工用パテで穴を塞いでもいいかも。最近は隠されていますが、エアコンの取り付けで壁に穴を開けてホースや配線を外に出していて、その壁の穴を塞ぐための油粘土のようなパテと呼ばれるものを詰めて穴を塞いでいます。
パテ買わなかったので、テープでぐるぐる巻きにします。
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結束バンドも用意忘れたので、テープでアームに括り付けました。穴は下に向けます。
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さて、これでしばらく様子を見てみます。


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DULTON KITCHEN TIMER 修理 動かないのを直した [DIY]

ダルトンのキッチンタイマーを直しました。


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冷蔵庫に磁石でくっつけて使用していますが、落下させてしまい、アラームの音がしなくなってしまいました。

このタイマーは、アナログ式(機械式)で電池切れの心配がない、捻るだけで使用でき、アンティークな雰囲気が古き良き時代を連想させる、とてもいい製品です。


なんにせよ、まずは診断から。

症状として、捻ることは可能。しかし、ハンマーの音がしない。

落としたショックで、ハンマー関係の機構がおかしくなったようです。


という事で、分解です。 なお、型式は100-189 グリーン色のモデルです。

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雪の結晶のレプリカ作成 UV樹脂 [DIY]

2019年の冬に念願の雪の結晶のレプリカを作ることができたので、記録します。


場所は茨城県南部。2月に降った雪をレプリカにしました。暖かい関東でも雪の結晶のレプリカを作れる方法です。


雪の結晶レプリカ_5456.jpgUV樹脂による雪の結晶レプリカ


 

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ベランダ 防犯カメラ 穴あけずに設置 [DIY]

自宅ベランダに穴あけずに防犯カメラを設置しました。

一般的には防犯カメラの設置は電気工事とか壁に穴あけるとか、中々大変なのでなんとか簡単にDIYできないかと考えました。

問題点は2つ。

1. カメラとレコーダーとの配線方法

2. カメラの取り付け方法

1.カメラとレコーダーとの配線については、窓を通す事を考えました。

そこでぴったりなものとして、POE(ピーオーイー)を使った方式です。つまり、カメラとレコーダー間をLANケーブルを繋げて、電源も映像もやり取りしちゃうというもの。LANケーブルは薄い平べったいケーブルなので、窓を通す事が可能なのです!

amazonで、ANRAN社のカメラとレコーダーのセットを購入しました。



2. カメラの取り付け方法

設置場所はベランダで、玄関方向に向けてカメラを設置するのですが、ベランダがいわゆるコンクリートベランダと呼ばれるパイプが一切無いタイプなのです。手すり部分の厚さが約200ミリ。

穴あけない方法として、万力(クランプ)を使った土台を設置する方法を思いつきました。

なかなかクランプ付きの土台が無かったのですが、アンテナ用の取り付け金具を見つけました。

これです。

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さすがアンテナ業界!かゆいところに手が届きますね!ちなみにこのアンテナポールは直径38mmで、防犯カメラ業界のポールよりはるかに小さいのです。

そこはさすがのアンテナ業界。アンテナポール専用カメラ取り付け器具がありました。

日本アンテナ製です。日本アンテナも防犯カメラを販売していまして、高級品なので手が出ませんでした。

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これは、日本アンテナ社の防犯カメラ専用取り付け器具なので、他への転用はやめましょうと書かれています。

自己責任で、転用させてもらいました。

専用ネジでカメラに固定なのですが、ラッキーなことに、ANRAN社のカメラにも使えました。

最終的にうまくいきました!

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いい感じです。

カメラとLANケーブルの取り付け部の防水がイマイチなので、もう少し改造しようと思います。

ちなみにモニターはハイセンス社の20A50のテレビです。エアロバイクに乗りながらテレビも観れるので、一石二鳥です。

テレビ無しで約3万なので、割と順当な感じですね。小道具代は含まないので、必要に応じてプラス1万あれば足りると思います。

防水処理に関してはこちらを参照ください。

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