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Bikefridayのステムライザーをチタンへ [自転車]

愛車のBikefriday new world tourist '19 weekend warrior ドロハン改の軽量化として、ハンドルポストをチタンに交換してみました。

Bikefridayのnwtやポケロケなどの車種には何種類かのハンドルポスト(ステムライザー)があり、私のは高さ調節可能なAdjustable ahead stem なのです。

で、交換可能な部分の棒の直径が1インチ。すなわち25.4mmの棒ということです。

ということで、25.4mmのチタンパイプを探したらありました。

1mの厚さ0.9mm Ti3Al-2.5Vのチタンパイプ。

ホームセンターで売っていたパイプカッターで37cmほどの長さに切って、陽極酸化処理でうっすらコバルトブルーの色をつけて、クリアラッカーで塗装して完成。ラッカー塗装の意味としては、金属同士の焼きつき防止と色の付いた酸化膜保護のためです。陽極酸化はやってみたかったからやってみましたが思ったより色がつかず、ピカールで磨かない方が良かったかも。ちなみにラッカー塗装で少し屈折率が変わるので思った色が出ないかもです。でも乾いてみれば思ったほど悪くはなってない。

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うーん、アルミのシルバーの陽極酸化処理?には敵いませんな。まあ、向こうはプロだし。

で、重さは268g→113gに減量しました。

ちなみに、今回のチタンの厚さは0.9mmということで結構薄めなのでそれなりにしなります。おかげで振動が少し柔らかくなりました。スチールでよくしなると言いますが、素材の厚さも関係すると思います。アルミだってスカンジウム合金なら高強度なので薄く作れば振動も丸くなりそう?

カーボンはほぼ樹脂と思っているのでよくしなりますが、割れるのが怖いですね。


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今回買ったチタンは株式会社オーファというところで、オプションで陽極酸化処理で色をつけることも可能です。私はDIYしてしまいましたが。


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さりげなく、Aheadstemも9cmから6cmに変更しています。

185g→144gですがポジションに慣れてないのでしばらく様子見。

今までブレーキレバー遠いなあと思っていたので、姿勢を前傾からアップライトに変えたわけです。

ハンドルはステムライザーに近くなった分、確かにクイックな操作感になりましたが、姿勢がシクロクロス時代に近くなったのでバランスが取り易くなりました。

10代20代の年齢で鍛えた身体は未だに残っているんだなぁと感心しました。

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