写真掲載版
グランコンペ ブレーキレバーGC07H と、WING SHIFTER [自転車]
重いクロモリでも諦めない!
空を飛ぶイメージでBikefridayを選んだのだから、パステルカラーやシルバーで見た目にも軽くしたい!
ということで、ハンドル周りをシルバーにしました。
シマノのデュアルレバーSTIではブラックになってしまうのと、フロント変速シングル化を構想しつつ、調べた末にダイアコンペのWingshifterというシルバーでいかにもミカニックなシフターを見つけました。あとは、ブレーキシフターとブレーキレバーの分離となったのでブレーキレバーを探したら、穴あきレバーでデザインが気に入ったグランコンペGC07Hにたどり着きました。
GC07Hの情報が思ったより少ないので、装着など写真に納めましたので参考にしていただけたら幸いです。
GC07Hは専用のアウターケーブルのエンドキャップが付属しているので、間違えて捨てない様に。
デュアルSTIよりWレバーの方が軽いという噂が真実かどうか確かめます。
では重さから。
Wingshifter レフト84g ライト84g、ブレーキレバーGC07H フードつき250g(フード2つで39g)。シマノClarisSTI左右で499g。 499g→379g(GC07Hはフード無し)で、120g減量。フードありでも418gで81g減量なので、噂は真実かも。
グランコンペGC07Hの組み付け。まずは内部などよく観察しましょう。
ハンドルバーに取り付けるクランプのネジはレバーの頭の穴からアーレンキーか、レンチを差し込んで締めたり緩めたりできます。
組み付けの際はクランプは取ってしまって、先にクランプをハンドルバーに取り付けてもいいと思います。
ブレーキケーブルはクイックリリースなど無いので穴に差し込んでいくしかありません。ケーブルのタイコが収まる様に穴を間違えないように。専用のアウターケーブルエンドキャップは特徴的なドーム型になっています。
GC07Hのフードは、シマノと比べて硬めのゴムなので、外しちゃいました。実の所、カスタムバイク特集でフード外しちゃっている人がいたので真似です。でもシルバーのシフターとお揃いになるので外しちゃって正解かな?
ショートリーチのドロハンでは、WING SHIFTERのケーブルが結構きつい曲がりとなるのでケーブルの配置はやややりにくいのが難点です。
ハンドル周りがやけに明るい!
あとはタイヤというかホイールをシルバーに、クランクをシルバーにすればもっと明るくなるはず。欲望が尽きない。
2日ほど50km程度乗りましたが、私には合っている様です。シフトが親指だけで操作出来るのはかなり良い。
GC07Hのフード無しの欠点は強い振動を受けた時に手がスッパ抜けることがあることです。なんらかの滑り止めがいるかもしれないけどそこは技術で補うかな。
革で手作りのフードを作ってもいいかもしれない。
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